pegulog

日々気になったモノ、コト、オト、ソトについて語るブログです。

暑い夏には古典の薫り

初めまして、皆さん。

 
はてなブログにアカウントを作ったのが2013年。
 
初めての記事を書くまでに5年かかってしまいました。
 
初めてということで一応、自己紹介をしておこうかと思います。
 
名前 peguromu
 
性別 男
 
職業 医療系
 
趣味 読書、映画鑑賞、音楽鑑賞、サイクリング
 
住んでるところ 裏日本
 
好きなもの お酒、図書館、コーヒー
 
嫌いなもの 単純作業、図々しい人
 
 
趣味が読書や映画、音楽鑑賞ということで
気になった医療系ニュースなんかにコメントしたりするブログになればいいかなあと思っています。
 
裏日本のローカルな情報についても発信するのもいいですね。
需要があるかは別として。
 
とはいえ
一番の目的は、日々失われていく自分の文章力を
改めて鍛え直したいなってことなので
文章や言葉遣いに関するご意見ご感想もお待ちしております。
 
 
 
さて自己紹介はこの程度で終わるとして
 
 
 
 
いやいや暑いですね。皆さん。
 
ごく一部の北日本にお住まいの方を除いて
今日一日を「暑い」と言わずに過ごした方は、おそらくいないのではないでしょうか。
 
比喩でも冗談でもなく
殺人的な暑さの日々が続いています。
 
 
クーラーの効いた部屋でゆっくり過ごすことも
多くなりそうな今年の夏。
 
元々インドア派の私はこの季節になると
どうしても「本を読みたい」という心の声に逆らえなくなるのですが
これって私だけなのでしょうか。
 
どうしてなのか、記憶を遡ってみました。
 
 
この季節
子供の頃の淡い記憶。
セミの声や塩辛い海風、照りつける陽射し、とともに思い出されるのは
 
 
 
そう、夏休みの宿題。
とりわけ、「読書感想文」が強く印象に残っている人もう少なくないはずです。
 
ああ、これかな。
 
そしてもう一つ
やはりジリジリ照りつける高校時代の、夏
 
 
誰もが読んだであろうあの名作
 
夏目漱石「こころ」
 
 
私は子供の頃から読書が好きな子供でしたので
幸い、読書感想文や「こころ」の読解に苦労した思い出はないのですが
夏休みの期間、ほぼ強制的に本を読まなければいけなかったあの記憶が
大人になった今になって、活字への渇望を引き起こしている
そんな気がしてなりません。
 
 
そんなことを知ってか知らずか
この季節は出版社各社が夏の文庫本キャンペーンをしますよね。
 
 
例年は、
 
『そんな企業の策略に乗るものか』
 
と天邪鬼に過ごしてきた私ですが
 
今年は気まぐれに2冊ほど買ってしまいました。
 

 

山の音 (角川文庫)

山の音 (角川文庫)

 
砂の女 (新潮文庫)

砂の女 (新潮文庫)

 

 

 

やっぱり

この時期読みたいのはこういう読みごたえのある作品ですね。

 

まず川端康成から読んでいるところです。

 

 

どちらも初読ですので

読み終わったら感想などをまた更新できたらと思います。

 

 

 

明日から8月。

 

 

少なくとも8月いっぱいは毎日更新してみたいなあ。

子供の頃の絵日記みたいに。

 

コメントもらってみたいなあ。

担任の先生の、クールな赤ペンみたいに。

 

 

それでは皆さま。

 

しーゆーとぅもろー。