pegulog

日々気になったモノ、コト、オト、ソトについて語るブログです。

いつか幸せになれる私達へ

ここのところ
将来がなんとなく不安になったり
現状にイマイチ満足できていなかったりで

 

人生ってなんだろうな
生きるってどういう事なのかな

 

みたいな中学生的自家撞着に捉われがちです。

 

思春期のあの頃に比べて大きく違うのは
人間の社会で生きていくだけの
最低限の力と知識
あと、人脈なんかを持っている事で
漫然と毎日が過ぎていくことをよしとすれば
一応、生きていけるという点でしょうか。

 

特に悩ましいのは
仕事と自分の位置関係
今風に言えば
ワークライフバランスですね。

 

周りを見れば
プライベートを投げ打ってキャリアを積み上げてきた歴戦の猛者達が
今も第一線で力を発揮しており
同じ土俵にいつかは上がりたいと尊敬し、目指してはいながらも
その轍はあまりに険しい道のりを駆け抜けていて

 

家族や自分の人生を振り返れば
自分にとって一番大切なものはなんなのか
何を背負って、何を捨てなければいけないのか
キャリアと引き換えに何を失い
プライベートを引き換えに何を失ってしまうのか
決めきれず、踏み切れないまま
うやむやにしてなんとなくここまできてしまった自分がいます

 

 

こんな時

私の友人で
とても頭の良い女性が
高校の卒業式で話したという言葉が頭に浮かびます。


「未来に向かって前に進むことは
決して楽しいことばかりじゃない。
進路を決めて、何かを選び取ることは
選んだ選択肢以外の自分を捨て去ることだ。
それでも私たちは前に進みたい
捨て去る痛みも、諦める悔しさも
選んだ未来の自分へ繋がると信じている」


この言葉を思い出す度に
ああ彼女は選んだのだな、そして、何かを選ばなかったのだな
と、彼女の強さを思い知ります。

 

ここまで私は
何かを捨てること、諦めることに怯えて
きちんと選ばずにきたのかも知れません。
少し遅れてその時がやってきただけなのかも知れません。

 

何かを選び取る勇気を
彼女からもらえるような
そんな予感がしています。

 

まとまりのない文ですが
今日はこの辺で。

 


しーゆーとぅもろー。